巧妙な罠にひっかかるな!

有料出会い系サイトの存在は、無料出会い系サイトという言葉のおかげで「お金を払ってでも出会いがほしい」という消費者の真剣な心意気がみられます。後者が前者の存在を引き立てるかのように思われます。これは、若者だけが対象とされているという解釈は間違っていると表現しても過言ではないだろう。

「出会い系サイト」が浸透した今、有料に求められるのは「騙されないための一つの安全対策」と言える。だがそれはとんでもない勘違い。高いものに求めるものは、購入後の安全面での保証と使いやすさ。100円で買ったハサミよりも3000円のハサミのほうが切れ味が良いことは誰でもわかるのだ。3000円払っても切れ味が乏しくなった場合には、それなりのアフターケアが付いてくるもの。その心理を、うまくつついてくるのが悪質なサイトである。

ポイント制

有料出会い系サイトに一番多い仕組みとしては、ポイント制である。1ポイント=○円(サイトによって異なる)とされておりメールを送信するごとにポイントが消費される。

ここで重要なのは、登録を行う前に、しっかりサイト全体に目を通しておくこと。そのポイントは課金制なのか、それともあらかじめポイントを購入し、消費するごとに購入するシステムなのか。支払方法はクレジットや振り込みなどの方法がある。何よりも、そこのサイトの運営会社(会社名・住所・電話番号・メールアドレス)がきちんと表記されていることが必要だ。

特に用心深い人であれば、どんな単純なことでも構わないのでメールで問い合わせてみるだろう。迅速丁寧な対応があれば信頼性は少し高まる。どんな契約の時にも言えることだが、規約をしっかり読み理解することは当然のことである。

有料出会い系サイトの罠

支払制度はなるべく、前払い制であることを願いたい。使用した分を、サイトのシステムによってポイントへ変換される場合だとメールを送るたびに自分で計算しなければならない。あらかじめポイントを持っていると、消費した分が分かるようになっているので目途がたつのである。

不正な課金をすることで、後からとんでもない金額を請求してきたあげく、支払いが遅れてしまうと驚く延滞利息が付いてくることもままならない。有料出会い系サイトによる被害はこういった「不正請求」が多いことが考えられるといえる。

サクラの存在

有料であることから、サクラの存在は否定されがちだが、ほとんどの場合、女性は無料だったりするのだ。利用までの流れをきちんと読んでいるとその旨が記載されている。どんなサイトでも「サクラ(偽客)」というのは必ずいるんだということを認識しておこう。

悪質なサイトには、運営会社自らがサクラをや雇っていることもある。しかしその証拠はなかなかつかめないのが現状で、消費者センターを通しても「どこかの業者が勝手にやていること」などと言ってしまうのだ。あまりにも積極的なメールを送ってきたり、メールにURLが貼り付けられていたりすると大抵がサクラであると判断してもいいだろう。

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